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工夫事例(指導案)
研究成果・課題
朝読書の時間との関連を図った事前の教材提示による導入の工夫。
登場人物の行動や思いを、常に自分との関わりで捉え考えさせるための発問の工夫。
カテゴリー
工夫事例(指導案)
いじめ問題に関する
授業実践
道徳教育の推進体制
「道徳の時間」の評価
家庭や地域との連携
障害者理解に関する資料
高等学校を含む資料
授業で使える郷土教材
実践研究事例
中学校第3学年 道徳学習指導案
都道府県
高知県
学校名
学年
中学校3年生
先進事例
読み物教材の登場人物への
自我関与が中心の学習
問題解決的な学習
道徳的行為に関する
体験的な学習
その他
主題名
内なる自分に恥じない気高い生き方
内容項目
D:よりよく生きる喜び
教材名
「二人の弟子」
出典
私たちの道徳 中学校
文部科学省
提供元
高知県教育委員会
作成
高知県教育委員会
ねらい
内なる良心の声を聞いて弱さや醜さを克服しようとする二人の弟子の姿を通じて、自分自身の内にある誇りある生き方や、人間として生きることに喜びを見いだそうとする態度を育てる。
主題設定の理由
指導の工夫
主題設定の理由
(1) ねらいや指導内容についての教師の捉え方
ありのままの人間は、決して完全なものではない。誰の心の中にも弱さや醜さがある。しかしながら、同時に、人間はその弱さや醜さを克服したいと願う心をもっている。時として誘惑に負け、易きに流れることもあるが、人としてどう生きるべきかを問う良心の責めと戦い、苦しみに打ち勝つことによって、人間として生きる喜びに気付くことができる。そして、人間として生きる喜びや人間の行為の美しさに気付いたとき、人間は強く、気高い存在になり得ると考える。
(2)生徒のこれまでの学習状況や実態と教師の願い
本学年の生徒は、互いの立場や気持ちを大切にすることができる心優しい生徒たちである。人を妬んだり、羨ましく思ったりする感情も当然あろうかと思われるが、集団生活の中でそのような感情を出す生徒はなく、互いに支え合いながら学校生活を送っている。しかし、15年間生きてきた生徒にとって自分に自信がもてず、劣等感にさいなまれたり、人を羨ましく思ったりしたことは、少なからず抱いたことのある感情ではないかと推測する。
まずは、自分の心の内にある劣等感や傲慢さなど自分の弱さや醜さに気付くことが、人間としてよりよく生きるための第一歩であると考える。自分自身と向き合いながら、弱さや醜さを克服したいという心を大切にすると同時に、それらは強さや気高さに変えられるという確かな自信をもつことによって、よりよく生きる喜びを見いだせるようになってほしい。
(3)使用する教材の特徴や取り上げた意図及び具体的な活用方法
本教材には、仏門で修行する二人の若者の対照的な生き方が描かれている。一人は、意志の弱さから修行を投げ出し人生の苦しみの中で自分の愚かさに悲嘆する道信であり、もう一人は、厳しい修行に耐え抜いて立派な僧侶に成長したが、舞い戻った旧友を許せない自分の醜さに苦悩する智行である。対照的な生き方の二人の弟子が、自分の弱さや醜さに向き合い、それを克服し、人間として気高く生きようとする姿勢を通して、生徒たちに人間としての生き方を考える機会を促したい。
朝読書の時間との関連を図った事前の教材提示による導入の工夫。
登場人物の行動や思いを、常に自分との関わりで捉え考えさせるための発問の工夫。
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道徳科における
指導上の工夫事例
いじめ問題に関する
事例等
道徳教育の推進体制
「道徳の時間」の評価
家庭や地域との連携
障害者理解に関する資料
高等学校を含む資料
その他特集
(映像など)
実践研究事例
中学校第3学年 道徳学習指導案
都道府県
高知県
学校名
学年
中学校3年生
先進事例
読み物教材の登場人物への
自我関与が中心の学習
問題解決的な学習
道徳的行為に関する
体験的な学習
その他
主題名
内なる自分に恥じない気高い生き方
内容項目
D:よりよく生きる喜び
教材名
「二人の弟子」
出典
私たちの道徳 中学校
文部科学省
提供元
高知県教育委員会
作成
高知県教育委員会
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